岡山市の産後ケアを利用して感じたおすすめ&気になる点【体験談②】 

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くま子
くま子

こんにちは!くま子です🐻

前回の記事では、岡山市の産後ケア【宿泊】【訪問】を実際に利用して感じたおすすめポイントや気になる点をまとめました👇

でも、岡山市の産後ケアはそれだけじゃないんです!

今回は「シルバー人材派遣の産前産後応援事業」を利用した体験談をシェアします。

宿泊・訪問ケアとはまた違った魅力があって、どんな人に向いているのかもまとめてるので、利用を検討中の人はぜひ参考にしてください✨

この記事はこんな人におすすめ
  • 出産直後〜数か月のママ
  • これから出産予定の妊婦さん
  • パートナー・家族でサポートを考えている人
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岡山市の産後ケアはまだある!シルバー世代産前産後応援事業

祖母と孫

シルバー世代産前産後応援事業の申請・利用方法、費用についてまとめてみました。

シルバー世代産前産後応援事業ってなに?

「シルバー世代産前産後応援事業」とは、家事・育児援助を必要とする産前・産後の世帯を対象とした子育て支援事業で、家事や育児を支援するため、60歳以上のシルバー世代の支援者を派遣します。

岡山市HPより引用

食事の準備や片付け、洗濯、掃除、買い物などの家事サポートや、授乳、おむつ交換、沐浴介助などの育児サポートを受けることができます!

利用対象者・期間

👉利用対象者:岡山市在住の妊産婦

👉利用期間:出産予定日の1か月前~出産後5か月後まで

 ※多胎児や5歳以下の子どもが3人以上いる家庭は、出産後12か月後まで

利用できる回数&時間・料金

👉回数:1回2時間まで(1日2回までOKで、1日最大4時間利用可◎)を合計30回まで

 ※多胎児や多子世帯は合計65回まで

👉時間:年末年始を除く午前8時~午後7時まで

👉料金:1時間500円

くま子
くま子

1日4時間利用する人は滅多におらんらしい!

申請・利用方法

フォーム記入のイメージ画像

岡山市の「産前産後応援事業(シルバー人材派遣)」は、ネット・郵送・窓口から申請できます。

申請手順は岡山市HPに分かりやすく載っているので、まずはHPをチェックしてみてください✅

ただし、実際に利用してみて分かったのが「④三者面談」があること。

HPには書かれていなかったので、ここは注意ポイントです!

① 事前に利用申請をする。👉ネットから申請する場合はココ
② 申請内容に問題がなければ、岡山市から利用許可書が届く。
③ 利用許可書が届いたら、岡山市シルバー人材センターへ連絡して支援内容や日時を相談。
④ 三者面談(利用者・センター担当者・支援者)を実施。
⑤ 訪問支援スタート!
⑥ 岡山市シルバー人材センターから1か月ごとに利用料金の請求書が届く。
※PayPay決済OK!どんな支払方法でも手数料110円が発生する。

利用許可書を受け取って日時を相談すれば、すぐ来てくれるものだと思っていたので、まさか三者面談をクリアしないといけないとは予想外でした。笑

でも、よく考えたら支援者さんも利用者も、お互いどんな人か全く分からないのにいきなり支援スタートできないかぁ~と納得。

面談は希望日時を伝えると自宅まで来てくれて、10分程度で終わります😊

そして、自宅の場所によっては希望通りに支援者さんが来られない場合もあるので、早めにシルバー人材センターへ相談しておくのがおすすめです。

(例:自宅が岡山駅周辺なのに、御津在住の支援者さんを担当にするのは難しい…💦)

おそらく、できるだけ近隣に住む支援者さんが割り当てられる仕組みになっているのかなと!

くま子
くま子

通勤が大変になるからなぁ💦

料金の支払いは、1か月単位で請求書が届くのでPayPayで簡単に済ませることができます。

岡山市シルバー人材センターからの請求書

手数料110円かかるんかいっ✋って思ったけど、まぁ仕方ない。

シルバー人材派遣の産前産後応援事業を利用したリアルな感想

私は8月からこの制度を利用し始め、週2回のペースでサポートをお願いしていました。

今も2週間に1回来てもらい、お風呂などを中心にサポートしてもらっています😊

利用して感じたメリット・デメリット

赤ちゃん

まずはメリットから💡

1番大きなメリットは、やっぱり「ワンオペ育児の時間が減った」ことかなと思います✨

第一子なので分からないことだらけ。

とにかく身体的にも精神的にも疲れ切っていたので、そばに誰かがいてくれるだけで安心感がありました。

特につらかったのは、夕方から夜にかけて。

「黄昏泣き → お風呂 → 寝かしつけ」という流れが本当に苦痛でたまりませんでした💦

なので、お願いしたのは「とにかく子どもを抱っこしていてほしい!」ということ。

私がお風呂タイムの間に子どもを看ててくれるので、久しぶりに湯舟にゆっくり浸かることができました。

くま子
くま子

あの解放感は忘れられん…✨

さらに子どものお風呂の洗い上げのサポートしてもらえるから、体力の温存にもなる!

支援者さんとの会話も楽しみのひとつ。

1回2時間利用していたのですが、そのほどんど話をしていたと言っても過言じゃありません😁💦

究極何もしてもらわなくても、お茶を飲みながら話し相手になってくれるだけでも気持ちが和らぐと思います✨

「サポート日時の調整を支援者さんと直接やり取りできる」ことも、私はメリットに感じました。

LINE交換してると、急にキャンセルをお願いするときもやりとりがスムーズ!

そしてなにより…

「料金が1時間500円」なこと✨

ワンコインではじめられるので、ハードルが低くてめちゃくちゃいい!!

次にデメリットですが、特に思いつきませんでした。

強いて言えば「子どもと支援者さんを家に残して外出できない」ことくらい?

「ちょっとスーパー行きたいなぁ~」と思っても、それはNG。

ただし、一緒に買い物へ行くことや、支援者さんに買い出しをお願いすることはOKなので、そこまで困ることはありません◎

これからシルバー人材派遣を利用する人へのアドバイス

祖父母と孫

実際に利用してみて感じた「シルバー人材派遣の産前産後ケアが向いている人/向いていない人」のポイントをまとめました😊

こんな人におすすめ
  • 他人が家に出入りすることに抵抗がない
  • ワンオペで育児の負担を少しでも減らしたい
  • 話し相手が欲しい(大人と会話したい!という人

まず大前提として、家族以外の人が家に出入りすることに抵抗がある人には向かないかもしれません。

でも、ワンオペでしんどさを感じている人には本当に心強いサポートです。

逆にこんな人は、シルバー人材派遣を使った産後ケアはおすすめしないかも…

こんな人は難しいかも
  • 他人が家に出入りすることに強い抵抗がある
  • 人見知りで、知らない人との会話が苦手
  • 家事・育児のやり方に強いこだわりがある

知らない人とコミュニケーションをとるのが苦手で、他人が家に出入りすることに抵抗があればアウトかな💦

家の中に入ってもらう以上、どうしても会話や説明は必要になります。

例えば台所や冷蔵庫を使ってもらうことに抵抗があったり、掃除や洗濯など「こうしてほしいのに…」と細かいこだわりがあると、プチストレスの原因になるかも…

「自分のやり方を絶対に崩したくない!」というタイプには、ちょっと向いていないと思います。

まとめ|産後ケアを上手に活用してママの心とからだを守ってあげよう

産後は「体の痛み」「睡眠不足」「慣れない子どもの泣き声(=騒音w)」で、余裕なんかない!人に来てもらえる状態じゃないわ!!と思いますよね。

私自身、産後2か月半くらいまで我が子よりも泣き狂ってたくらいです🤣

でも、このままだと本当に心を病んでしまうと思って利用を決めました。

シルバー人材派遣の産前産後応援事業は、子どものお世話や家事を丸投げする制度じゃないけど、ちょっとしたサポートや「誰かがそばにいてくれる安心感」が、想像以上に大きな支えになりました。

私はこのサポートのおかげで、気持ちも身体も余裕ができて「今日も1日乗り切れた🙌」と思えるようになりました✨

もし「1人で抱え込むのがつらい」と感じているなら、パジャマ・すっぴん・髪ボサボサでも大丈夫!

自分の心とからだを守るために、産後ケアを遠慮なく活用してみてください😊

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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