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こんにちは!チーズをかけ湯にしてみたいくま子です!🐻
私は2020年から4年連続で夏に夫と2人で約10日間北海道を旅しています。
北海道は、超・酪農王国。
牛乳、チーズ 、バター 、ヨーグルト、アイスクリームなど近所スーパーでは見かけないリッチな商品が北海道にはたくさんあります。
牧場直営のチーズ工房やアイスクリーム屋さんがあれば、美味しいに決まっているので、わざわざ訪れる場所の一つです!
この記事では新得町にある「共働学舎 新得農場」さんをご紹介します。
チーズもアイスクリームも両方楽しめますよ~
共働学舎とは
共働学舎とは1974年(昭和49年)、宮嶋眞一郎(元自由学園教師)の首唱のもと、心や体に不自由を抱える人たちと数人の仲間により、長野県小谷村で共働学舎は始まりました(立屋共働学舎)。現在まで5カ所で活動を続け、2024年に50周年を迎えます。
1978年、北海道新得町に「新得共働学舎」を設立。放牧酪農を行い、ナチュラルチーズ作りを中心としたさまざまな生産を行っています。生産品を販売するカフェ「ミンタル」も営業。
特定非営利活動法人共働学舎HPより
新得町の協働学舎しかないと思っていたので、全国に5か所もあるなんてビックリです!
2024年に50周年を迎えるのか…これは来年も行かねばならないか…
共働学舎 新得農場
新得町は北海道のほぼど真ん中に位置しています。
酪農の他に新得そばも有名で、狩勝峠から新得町市街をつなぐ38号線沿いにはそば畑が続いていて「そばロード」と呼ばれています。
地図で見ると富良野のちょっと右(実際はちょっとの距離ではない)です。
ドラマ『北の国から』で医者と駆け落ち不倫した蛍が純に新得駅まで車で送ってもらってましたね!
新得農場には、カフェ・売店以外にもチーズ・バターづくりや引き馬・乗馬体験が体験できる施設があります。
ミンタルとは
ミンタルとは、共働学舎 新得農場が運営する交流の場所を指します。
アイヌ語で「広場」「人の行き交う場所」という意味で、カフェ・売店の利用や体験学習ができます。
売店ではチーズや野菜、雑貨が販売されています。ナチュラル系のインテリアでまとまった店内です。
でも、やっぱりミンタルと言えばカフェ!
草木に囲まれた広いお庭を眺めながら、のんびりランチやお茶を楽しむことができます。
売店 | 10:00~17:00(12月~3月 16時まで) 無休(12月~3月 日曜定休) |
カフェ | 11:00~16:00(ピザは15時まで) 営業日:金土日月(火水木は休み・祝日は要確認) |
絶対に食べて欲しいメニュー3選
ソフトクリーム
9割のお客さんが頼んでいるのでは?と思うくらいみんな注文しているソフトクリーム(400円)!
ミルクが濃厚でいつも食べているアイスとはレベチであることは口に入れた瞬間に分かります!
ソフトクリームは4月下旬~11月上旬までのメニューです。
自家製酵母パンのラクレットオーブン
これが本物のラクレットなのか…!と感動しました。めちゃくちゃ美味しかった!! 🙂
人生で食べたラクレットチーズの中で1番でした。
じゃがいものラクレットもありますよ!
一緒に出てきた枝豆が固すぎて、茹でてなかったのでは?疑惑w 逆に1番新鮮な状態!
ピザ
最初に訪れたときは時間的にピザの提供が終了していたので(※15時まで)、2回目でリベンジしました!
もはや芸術作品のよう…美しいビジュアルです。
とうきびのバター醤油ピザが最高でした!
ピザの具がコーンの場合、マヨコーンはあるけどバター醤油って見かけないですよね?
なぜこんな簡単な味のかけ算に気づかなかったのだろう…
コーンxバター醤油は美味しいに決まっているのに!くぅー!もう1回食べたい!
最後に
北海道をバイクで旅して約15年の夫の影響で、私も2020年から毎年夏休みに北海道へ行っています。
何度訪れても飽きないですし、皆さんにもっと広い範囲を旅してほしい!と思っています。
行きたい場所・食べたいもの・体験したいことが山ほどある観光資源の宝庫。
今後も北海道の魅力を定期的に書いていこうと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!