岡山から韓国の済州島へ！3泊4日の旅行予算ガイド①航空券＋交通費

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前回『SUPER JUNIOR-D&Eと行く SDGsツアー in 済州島』の記事を載せたので、イベント以外の済州島旅行について書きたいと思います。

実はわたくし、海外出張アレンジ歴12年なので航空券・ホテル手配は得意で、仕事でも通算15回くらい韓国に行ってます。

ただ済州島は初めてだったから、一緒に行った韓国語が分かる友人の力も借りて乗り切った💦

済州島へ旅行を考えてる人や「岡山からだと金額どれくらい？」って費用感が知りたい人への情報をまとめました。

まずは日本国内交通費・航空券・韓国現地交通費についてです。

3泊4日済州島旅行の日程を公開！

実際の日程はこんな感じでした。

前泊したから実質4泊だけど、細かいことはワカチコでお願いします🙏

パッケージツアー（航空券＋ホテル＋イベント）も選べたけど、高いし自由に動けないのが嫌で、イベントの指定ホテル以外は自分たちで手配したよ。

友人の都合があって、福岡空港発着で釜山経由というトリッキーな経路になったけどしかたない💦

SUPER JUNIOR-D&Eのイベントに参加すること以外は基本ノープラン！

はじめに｜岡山から済州島へのアクセス方法

岡山空港から済州島への直行便はもちろんありません。

関西空港からティーウェイ航空（韓国のLCC）の直行便が就航してます。

2024年7月19日から大韓航空が成田空港⇔済州島の直行便を週3で再開するんだって。

がっ！

岡山県民には関係ないね。

岡山からわざわざ成田空港へ行って済州島に飛ぶのは、効率が悪すぎる。

注意点を読んでから、次に進んでね。

①関西空港からティーウェイ航空の直行便（新幹線＋特急はるか利用）

関西空港発着の直行便で、国内移動は新幹線＋特急はるかを使うとこんな感じ。

②関西空港からティーウェイ航空の直行便（リムジンバス利用）

より費用を抑えたい人はリムジンバスを使う手もあるけど、岡山から関西空港への直行便はなくなってた😢

大阪のOCAT（バスターミナル）で乗り換える必要があります。

岡山駅西口からリムジンバスを使うとこんな感じ。

うん、これは絶対使わんね😅

移動拘束時間が長すぎて無駄が多いのに費用がかさむ！

③福岡空港からエアプサン航空の経由便（前泊必要）

私たちが利用した福岡空港発着パターンはこんな感じ。

岡山駅から始発で福岡空港へ移動しても8:45着で、9:30発のフライトには搭乗できないから前泊が必要です。

さらに福岡空港の国際線は国内線ターミナルからバスで移動するから、初めての人にはちょっとわかりにくい💦

福岡空港を初めて利用する人は、余裕をもって行動することをおすすめします！

結論。

この3パターンだと時間・費用の両方から考えて、シンプルに関西空港から直行便で行くのが1番が安い！

もちろん時期やタイミングによって航空券の金額は上がり下がりするから、確認は怠らないようにね🙏

国内費用を抑えるためにした2つのこと

最安値の関空発着で行けなかったけど、少しでも国内費用を抑えるためにしたことは2つ✌🏻

①金券ショップでJR西日本優待券を買う

金券ショップではJR西日本優待券が5,000円前後で販売されてます。

私は大元駅近くのチケットセンターで1枚4,500円（往復2枚9,000円）を買ってから、みどりの窓口に行ったよ。

普通に買うと岡山駅⇔博多駅の新幹線自由席は往復24,100円のところ、JR西日本優待券を提示すると往復12,100円で買える

優待券9,000円＋乗車券＆特急券12,100円＝21,100円（3,000円お得！）

JR西日本の株を保有してる人は、年1回送られてくる優待券をそのまま使うのが金券ショップの優待券を使うより断然安くなるけどね💦

ここでちょっと注意！

岡山駅⇔新大阪駅の場合は、金券ショップのJR西日本優待券を使うと逆に総合計が高くなるよ。

新大阪駅まで行くなら普通に買う方がいい！

②宿泊予約サイトのポイント利用

私は今まで貯めたHotels.comのポイントを使って、前泊の宿泊費を1,415円に抑えられました。

Hotels.comで宿泊予約を10回すると、10泊分の宿泊金額の平均金額が次回1泊分の割引として使えちゃう。

旅好きならお気に入りの宿泊予約サイトでポイント貯めてる人もいると思うから、こういうときに使っちゃおう！

航空券を安く買うには2刀流でチェックが必要！

私はパッケージツアーをほとんど使わないから、航空券は自分で調べまくって手配します。

仕事で12年間海外出張アレンジをして思うのは『航空券比較サイトで調べた後に航空会社から直接購入』が1番安い。

①2,3社の航空券比較サイトで金額をチェック（トラベルコちゃん・エアトリなど）

早割はこちら！＜エアトリ＞

②最安値をオファーしている航空会社のHPで金額を再度チェック

③航空券比較サイトより安ければ、航空会社のHPから直接購入

この方法のメリットは、航空券を最安値で購入できる可能性が高いこと！

デメリットはキャンセル・変更ができない航空券がほとんどなこと。

キャンセル・変更ができないデメリットと安さを天秤にかけて、よく考えてから購入してね。

済州島の移動はバスが便利（※アグレッシブ運転なので注意）

韓国は日本よりタクシーが安いけど、済州島はバスが便利と聞いて挑戦してみました。

ちょこちょこ動き回るなら、バス移動がおすすめ。

場所にもよるけど、青・緑・黄・赤のバスがビュンビュン走ってる。

文字通りビュンビュン飛ばすんだコレが。

バス停に停まる前に扉が開いて、発車してから扉が閉まるというせっかち極まりない運転スタイル！

日本みたいに乗客が席に着いてから動き出すなんて、皆無だった。

（さすがにヨタヨタ歩くお年寄りが乗ってきたら、ちょっと待ってたけど）

クラクション鳴らしまくり、車線変更しまくり、急ブレーキしまくりで、一体何を行き急いでいる！？と笑けてくる🤣

冗談抜きでバスですぐ酔っちゃう人は気をつけてください。

あと、スーツケースを持ってるときのバス移動はかなりの体幹が必要なので、腹筋鍛えてから渡航してほしい🤣

なぜかどのバスの乗り口にも挟んであるヘロヘロのぬいぐるみに、運転手さんの個性が出ているので要チェック（いらない情報）

バス停の位置や時刻表を調べるには、韓国の道案内アプリ「Naver Map」が絶対おすすめ👍

乗りたいバスが今どこにいるかまで分かるから便利！

バス停の電光掲示板でもリアルタイムの情報が見られるよ。

韓国の交通系ICカード「T-moneyカード」を空港のコンビニでゲットして、KRW20,000ぐらいチャージしておけば3泊滞在でも足りたから、かなりおすすめ。

運賃は現金でも払えるけど、誰も現金で払ってる人はいなかった。

T-moneyカードをバスの前から乗るときにピッとして、後ろから降りるときにピッとするだけ！

もっと自由に動きたいなら格安レンタカーがおすすめ

旅2日目はでレンタカーを借りて東部まで遠出しました。

Trip.comで比較したらJeju One Carってとこが最安値だったよ。

【Trip.com】旅行をもっとお得に！

済州島はレンタカーが安いとは聞いてたけど、コンパクトカーで1日約4,000円とは！

2人以上で割り勘したらかなりお得に借りれちゃう！😊

10年以上ぶりの左ハンドル運転が不安だったので、一応保険もつけて1日6,170円で申込んだよ。

Jeju One Carでレンタカーを借りて返却するまで流れは、次の8ステップ！

これを押さえておけば、大体どこのレンタカー屋さんもほぼ同じだと思うからご安心を。

①空港からシャトルバスで移動

【日本語訳】20分間隔で空港からシャトルバスが出ています。

到着ゲート5を出て横断歩道を渡り、Rent a carの看板方面に進んで、レンタカーハウスの建物の右側をまっすぐ行くと地上7番（エリア1）にシャトルバスがあります。

②『Foreigner（外国人）』のカウンターで手続き

Jeju One Carに到着したら、さっそく手続き開始。

『Foreigner（外国人）』のカウンターで対応してくれます。

日本語で話しかけられなかったから英語オンリーかもしれないけど、名前を言えば問題なし！

③必要なもの

• パスポート
• 日本の運転免許証
• 国際免許証（岡山県各警察署や御津免許センターで申込むだけで取得できる！）
• クレジットカード
• 予約確認書（私の場合は名前だけでOKだった）

④デポジットのためクレジットカードを提示

約束どおり車を返却しなかったらKRW30,000（約34,500円）の罰金が発生しますよって意味で、先にクレジットカードへチャージされます。

でも、ちゃんと返金されるから安心してね。

⑤車体とメーターの確認

最初に、車体にどんな傷があるか自分で写真を撮ったりして確認しておこう。

近くで見ると結構傷が入ってたりするからね。

日本とは違って従業員さんが一緒に確認・説明はしてくれなかった。

メーターの写真も撮っておきましょう。

ここも日本と違ったんだけど、ガソリンは満タンの状態で引き渡されるわけではないみたい💦

⑥返却前に使った分のガソリン補充

返却前に使った分だけガソリンを補充します。

『Jeju One Carから〇km以内のガソリンで入れること』みたいな指定は特になかったけど、近くにガソリンスタンドはあるよ。

英語も日本語も分からないガソスタのおじちゃんに『すこーしずつ入れて！』ってジェスチャーとメーターの写真見せて伝えながら、3回ぐらい入れては止めを繰り返してしまった🤣

おじちゃん、미안해（ミアネ＝ごめん）。

韓国ではエンジン停めなくてもガソリン入れられるから、それにもびっくりした。

⑦車とカギを返却

明らかな傷がない限り「もう大丈夫、終わり！」って感じで車体確認は即終了しました。

ゴミは車内に残したままでOKなのがありがたかった😊

⑧デポジット返金のためにクレジットカードを再度提示

受付で再度クレジットカードを提示しないと、デポジットが返ってこないのでお忘れなく！！

慎重に運転しようと試みたものの、走行5秒後ぐらいに左折後レーンを間違えて正面衝突しそうになった私です←

脇汗噴き出したわ🤣

済州島は道幅が広くて、韓国本土よりは相当運転しやすいだろうけど、赤信号でも危険がなければ右折OKみたいな交通ルールは慣れてないと難しい。

交通標識もハングルで読めないことが多いから、不安な人は多少費用がかさむけど、タクシーや1DAYツアーに申し込んで遠出してもいいかも。

ちなみにJeju One Carの営業時間は夜19時まで。

夜遅くまでレンタカーを使いたい場合は、店舗の営業時間をしっかり確認しておきましょう！

最後に｜予算ガイド①航空券＋交通費の総額発表！

3泊4日の済州島旅行の予算ガイド①『日本国内交通費・航空券・韓国現地交通費』の総額はこうなりました。

航空券	42,000円
日本国内交通費（岡山駅⇔福岡空港）	21,620円
韓国国内交通費（バス）	2,300円
レンタカー（1日）	6,170円
ガソリン代	2,200円
合計	74,290円

岡山から行く済州島旅行の航空券＋交通費に関するコツは5つ！

少しでも参考になればうれしいです😊

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！