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こんにちは!くま子です🐻
出産して4か月が経った頃…ふと、思いました。
ひとりになりたい(真顔)
子どもとの時間はプライスレス。
でも、休む暇もろくにない母の疲労はエンドレス。
1日…いや、半日でもいいから誰かに預けて家でゆっくり過ごしたい。
でも、できない(白目)
ストレスが限界突破しかけていた(いや、した😇)私は、気づけばスマホ片手に「温泉宿」を検索していました。
そこで見つけたのが、岡山・湯郷温泉にあるウェルカムベビーの宿「竹亭」。
今回は、0歳児とワンオペで宿泊した「竹亭」のリアルな宿泊レポと、湯郷温泉周辺のオススメスポットを前編・後編にわけてご紹介します🎵
口コミでは“赤ちゃん連れに優しい宿”として評判の「竹亭」だけど、意外と細かい宿泊記が少なかったので、これから子連れで行ってみたい人の参考になればうれしいです😊
- 湯郷温泉「竹亭」に0歳児と泊まって分かったリアルな宿泊レビュー
- ワンオペ旅行に持って行ってよかったグッズ3選
\ 授乳ライトに使える! /
序章|ワンオペで温泉旅行を決めた理由

冒頭でもふれましたが、とにかくストレスが溜まっていました。
24時間どこに行くにもずっと一緒。
「気が休まる瞬間っていつなん?」というのが、リアルな毎日。
分かってるんです。
子育てってそういうものだって。
だから我慢しろって?
いや、無理でしょ(目ガンギマリ)👹
少しずつ削られていく精神と体力は、正直どうしようもない…。
家族やいろんなサポートに頼りつつも、本当に代わってほしいことは人に頼めなかったりするのが現実です。
ひとりになれるわけじゃない。
ゆっくり温泉に入れるわけじゃない。
豪華な食事がしたいわけでもない。
それでも「今の私にはこれが必要だ」と思って「お部屋おまかせプラン(朝食のみ)」で、ワンオペ旅行を決行しました。
👉 湯郷温泉「竹亭」のプランをチェックする「竹亭」ってどんな旅館?(基本情報&特徴)

美作市湯郷にあるやさしさの宿 竹亭(ちくてい)は温泉街の中でも少し高台に位置していて、 静かにゆっくり過ごせる旅館です。
お湯は「ナトリウム・カルシウム塩化物泉」っていうちょっと難しそうな名前だけど、肌あたりはやわらかくて“美人の湯”としても有名みたい♨️
赤ちゃん連れでも快適に過ごせるように部屋食・貸切風呂付きの宿泊プランもあります👶✨
| 住所 | 岡山県美作市湯郷622-1 |
| TEL | 0868-72-0090 |
| 客室数 | 38室(露天風呂付客室・和室等を含む) |
| チェックイン | 15時~ |
| チェックアウト | ~10時まで |
| 備考 | ◎無料駐車場あり(約50台) ◎温泉:ナトリウム・カルシウム塩化物泉 ◎露天風呂付客室あり ◎貸切風呂あり(予約制) 利用時間:11:00~23:00(1組につき各時00分から、45分間の利用) 1回 2,500円(税別) ※宿泊日帰り優待料金 ※貸切風呂のみの利用 3,000円(税別) ⚠最新情報は公式HPをチェックお願いします🙏 |
建物は、本館(風の館)を中心に、両サイドに別館(鳥の館・月の館)が並ぶつくり。
さらに離れの「花の館」では ワンちゃんと一緒に泊まれるので、ペットフレンドリーな宿としても人気です🐶💕

館内には外国人従業員さんもいて、もちろん日本語対応はバッチリ◎
全体的に派手さはないけど、“気取らず、ほっとできる”印象でした。
👉 湯郷温泉「竹亭」のプランをチェックする実際に泊まって分かった「赤ちゃん連れに優しい5つのポイント」
竹亭に泊まって感じた赤ちゃん連れに優しい5つのポイントをご紹介します!
①旅館すぐ横の思いやり駐車場が助かる

竹亭は丘の上にあるので、通常の駐車場から旅館入口までは少し急な坂道になっています。
ベビーカーを押して行くのはちょっとしんどいけど…
入口すぐ横に思いやり駐車場があるから、安心!
私は「ほっとパーキングおかやま」の利用証(妊娠中に岡山市でもらえる赤色の利用証)を持っていたので、従業員さんに声をかけて使わせてもらいました🚙✨
赤ちゃん連れには本当に助かるポイントです!

②ベビーグッズの無料貸出がびっくりするほど充実

チェックインしたら「ボディソープとおむつ入れありますよ」と案内されたけど、それだけじゃなかった…!
他にも子ども向けの無料貸出しグッズがこんなにたくさんあります👇✨
- ボディソープ(アラウベビー)
- 哺乳瓶消毒セット(電子レンジ加熱消毒タイプ)
- お昼寝用布団
- オムツ用ゴミ箱
- ベビーバス(女性大浴場には1個常設)
- 女性大浴場にベビーベッド完備
- 子ども用食器、イス
- 子ども用スリッパ
- 子ども用色浴衣
- ボードゲーム・おもちゃ
- 共用電子レンジ(2階)

ボディソープを詰め替えボトルに入れて持って行った私は、正直「あるんかーい✋😅」って思ったけど、ありがたい貸出グッズのひとつでした。
◆ そして起きた…哺乳瓶事件(リアルすぎる失敗談)
哺乳瓶の消毒をどうしようか悩んだ結果、「ケトルでお湯を沸かして洗面台でジャーっとかける作戦」で乗り切るか…と思ったのですが。
やらかしました。
当たりどころが悪かったのか、洗面台でビンの哺乳瓶が割れてしまいました。
新生児から使ってた思い出の哺乳瓶がああああ!!!!😭😭😭
ショックのあまり動揺して部屋をウロウロ…

完全に自分のミスですが、
・火傷の危険
・衛生面の不安
を考えると、そもそも洗面台ですべきじゃなかった…と猛反省。
チェックアウトのときに「みんな一体どうやって消毒してるんですか?」と聞いたら「電子レンジで消毒するセット貸出してます👍」と教えてくれました。

いや、最初に言うて~?💦
最初に貸出グッズは何があるのか、聞いておくべきと学びました😂
③おもちゃ充実のキッズスペースは“時間つぶしの救世主”

2階に広々としたキッズスペースがあって、これがめちゃくちゃ便利!
チェックインしたらとりあえずキッズスペースに行って夕食まで過ごすのもありかなと👍
開放時間は夕方15:00〜21:00、朝7:00〜10:00までです。

月齢に合わせたいろんなおもちゃ・絵本がずらり。

プラレール好きのお子さんなら絶対よろこぶし、就学前の子どもは飽きずに遊べるだろうなぁ。

うちはまだ0歳なので、家にはない(そして高くて買えない🙄)木のおもちゃで遊ばせてみました。

いつもと違うおもちゃにご機嫌でした😊

「夜のグズグズ対策」や「朝の支度前の時間つぶし」にも、役立つこと間違いなし😊
④ベビーバスで赤ちゃんも安心な温泉デビュー!

温泉にゆっくり入れるわけじゃない…と分かっていても、やっぱり温泉好きの私としてはちょっと気になることが。
それは——
オムツとれてない赤ちゃんは大浴場に入れないのでは?
という点。
けっこう“NG”の温泉施設、多いですよね。
でも、竹亭は大浴場のお湯に入ってもOKだった✨
従業員さんに確認すると、
「大浴場のお湯に入っても大丈夫ですよ。
脱衣所にベビーバスもありますので、どちらでもご利用くださいね」
とのこと!

ありがたすぎるー!!

ベビーバスはバスタオルにくるんだわが子を入れて運んで、自分の体を洗っている間に寝かせておくのに使いました。
そして、いざ! 一緒に大きい湯舟へ♨️
内風呂は少し熱めで、大人でも「おっ」と感じる温度だけど、露天風呂はちょっとぬるめで赤ちゃんにもぴったりいい感じ🎵
うちの子も湯舟に浸かって「はぁ~♡」と中年のような声を出し、初めての温泉デビューを満喫してました🤣
18時頃に行ってみたら、ほぼ貸切状態✨
周りに気を使わず、赤ちゃんとの温泉時間をゆったり楽しめました☺️
ちなみに、脱衣所から大浴場・露天風呂へ続く扉はすべて引き戸タイプ。
両手がふさがっていると開けづらいので、ベビーバスに赤ちゃんを入れて運ぶ場合は気をつけてください。
調子に乗って、朝風呂まで入ったのはここだけの話🤫
(0歳児連れワンオペ旅行で、朝風呂までエンジョイするってなかなかだと思わん?🤣)
⑤腰が据わってなくても安心!大広間での朝ごはんが神対応

朝ごはんは大広間でいただくスタイル。
時間は、
- 7:00
- 7:30
- 8:00
の3つから選べて、私は一番遅い 8:00 を選びました。

子どもがいると朝の準備や授乳でバタつくから、遅い時間がいいんよねぇ…
席には子ども用のとりわけ皿やスプーン・フォークがセットされてたけど、うちはまだ離乳食前だったので使いませんでした。

そして問題は…
まだ腰が据わってない赤ちゃんをどうするか?
イスに取り付けてあるローチェアも使えず…
「畳だし転がしときゃいいか~」と思っていたら…

なんと従業員さんが大きめのカゴ + ブランケットをサッと持ってきてくれたんです😢✨

これが大正解で、カゴの中でごきげん。
途中からは畳に寝転がっておもちゃで遊んでました。
私はその間にゆっくり朝ごはんを食べ、おひつに入っていた白飯(おそらく2膳分)も完食✨
もう少し大きい子用にハイチェアもありましたよ~!!😊

どの月齢の子でも安心して朝ごはんが食べられるようになっていて、めちゃくちゃ助かりました😊
館内の移動動線と部屋での過ごし方

私が泊まったのは「月の館」3階のお部屋です。
館内の移動はスムーズ?ベビーカーでの動きやすさ

館内図のとおり👆、
フロント →(エレベーター)→ 2階ロビー →(移動)→ 月の館 →(階段)→ 3階の部屋
という、なかなかの道のり…😲
ベビーカーにたくさんの荷物を載せて、子どもを抱っこ紐に入れての移動は大変…💦
でも、もちろん荷物とベビーカーは部屋まで案内してくれるときに運ぶの手伝ってくれます。

チェックアウトのとき「荷物運ぶので呼んでくださいね」と言われたけど、めんどくさがりが発動して自力で運んだ私🤣
荷物用エレベーターもあるから、使ってくださいとも言われたけど…

いや、なんか怖くて使えんわ💦

ただ、正直なところ「0歳連れでこの位置の部屋か〜…」と思ったのも本音。
お部屋おまかせプランだから仕方ないけど、階段移動はちょっと惜しいポイントでした。
赤ちゃん連れでも快適?お部屋の雰囲気

お部屋はシンプルな和室。

畳だと寝返りをはじめたばかりの赤ちゃんでも安心だなと思いました!
異素材をカリカリするのが好きなうちの子は、さっそく畳をカリカリ…(やるよね😂)

ユニットバスは必要十分なサイズ。

黒豆茶とお菓子が置いてあったので、ほっとひと息つけました…☕❤


冷蔵庫の水がペットボトルじゃなかったのも、じわっと面白かった🤣

寝かしつけ・布団はどうした?持って行ってよかったグッズ3選

寝かしつけのために持参したグッズが3つあります。
① イブルマット
まず、持って行って本当に正解だったのがイブルマット。
やっぱこれはMVPもの✨
布団なしプランにしたものの、シングル布団に2人で寝るのはやっぱり狭い…。
そこで、座布団の上にイブルを敷いて寝かせました。
イブルは普段から
- “背中スイッチ”対策
- 添い乳のポジション調整
などにも大活躍してるアイテム。
イブルごと赤ちゃんの位置をスッと引っ張って位置を変えられるからめちゃ便利!
私が使っているのは西松屋のものですが、Amazonや楽天でもかわいいイブルマットあります♡
② LEDライト(授乳用ライト)🔦
次におすすめなのがLEDライト。
これもとっても便利。
夜間授乳は“最小限の明かり”がいいとEテレで見て導入したアイテム🤣
キャンプ用に買ってたものを、授乳用ライトとして使ってます。
- USB・Cどちらも充電OK
- 3色の光
- 各色3段階の明るさ調節
- 非常用の赤点滅も搭載(使わんけど🤣)
「寝かしつけ中はほの暗く」「授乳時は少し明るく」と使い分けできて◎
デメリットをしいていうなら、3段階調整で1番暗めの設定にしてもまぁまぁ明るいこと🤣
③ 絵本📖(入眠ルーティン用)
そして最後は、絵本です。
寝る前にいつも「おやすみ」という絵本を読んでいるので、その入眠ルーティンを崩さないために持って行きました。
旅行は刺激が多いからこそ、いつもの流れがあると赤ちゃんも安心するかなと思います。
+α:耳栓👂(ママ用)
そしてちょっと番外編。
神経質な私のマストアイテム・耳栓🤣

旅行のときは必ず持っていくんですが、今回も大正解!
部屋の壁が薄くて、隣のいびきが聞こえるくらいだったので助かりました。
耳栓してても、わが子の泣き声にはちゃんと反応できるから、不思議…
枕元にこれらのグッズをセッティングして、いつもの入眠ルーティンスタート。

絵本を読んで、子守歌を歌って、トントンしていたら無事に寝てくれたのでひと安心😴
場所が変わると眠れないんじゃないかと心配でしたが、眠れなかったのはむしろ神経質な私の方だった🤣
ちなみに授乳クッションは、悩んだ末に持っていきませんでした。
代わりに布団をぐるぐる巻きにしてあぐらの下に入れたら、ちょうどよくバランスが取れて、なくてもなんとかなりました✨
気になる宿泊費は?実際にかかった費用を公開!

今回予約したのは、「お部屋おまかせプラン(朝食付き)1泊2日(平日)」。
事前支払いした金額は、なんと1,174円。
現地で入湯税200円を支払ったので、合計1,374円で宿泊できました♨️
じゃあ、なんでこんな激安で泊まれたのかというと——
実はこれ、Agoda(アゴダ)のキャッシュバック特典のおかげなんです✨
旅行予約サイトはいろいろあるけど、私が推してるのはバナナマンさんのCMでもおなじみのAgoda🛬✨
対象のホテルやツアーを予約して実際に宿泊を完了すると、料金の一部が後日現金で返金されるキャッシュバッグ特典が魅力✨
コツコツ貯めていたキャッシュバックを今回の予約に使ったところ——、
本来1泊9,490円が、まさかの1,174円に…!
まさに“実質ほぼタダ旅”😆✨
👉 湯郷温泉「竹亭」のプランをチェックするもちろん楽天トラベルや他のサイトでも「竹亭」の予約はできるので、自分のポイントが貯まりやすいサイトで見比べてみてくださーい!
まとめ|0歳児との温泉旅行は“がんばらない”が正解!
「子どもとワンオペ旅行」って、準備も当日も気を張ることが多いから、ついあきらめがち。
私も最初は“ちゃんとしなきゃ”と思ってたけど、実際に行ってみて感じたのは――
“がんばらなくても、ゆるく楽しめる”ということ。
旅の途中で泣いても、予定が狂っても、思い出の哺乳瓶が割れても大丈夫。
温泉に入って、子どもの笑顔を見て、自分もちょっとリセットできる。
それだけで十分、行ってよかったと思えました☺️
今回泊まった竹亭は、そんな“ゆるく楽しみたいママ”をそっとサポートしてくれる宿です。
次のお休みには、ぜひ肩の力を抜いて小さな温泉旅をしてみてください♨️✨
👉 湯郷温泉「竹亭」のプランをチェックする以上が「竹亭」での宿泊体験レポでした😊
後編では、
✅ 湯郷温泉周辺の立ち寄りスポット(カフェ・道の駅)
✅ ワンオペ旅行でも疲れないコツ
をまとめています☕🚗
つづく…
