【セリア】100均でコスパ最強!手作り燻製器でおうちキャンプ気分

食べる

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くま子
くま子

こんにちは!くま子です🐻

おうちで手軽に燻製を楽しんでみませんか?✨

「燻製って道具を揃えるのが大変そう…」「キャンプじゃないとできない?」と思っている人に朗報!

実は、100均のアイテムだけで、簡単に燻製器が作れるんです!🔥

低コスト&手軽にできるから、家飲みやおうちキャンプにもぴったり。

今回の記事では、セリアの100均グッズで作る燻製器の作り方と、実際に作ってみた感想を紹介します♪

おうち時間をちょっと特別にする「手作り燻製」、ぜひ試してみてください😊

この記事はこんな人におすすめ
  • おうち時間を楽しみたい!
  • 燻製に興味はあるけど、めんどくさそう…
  • 低コスト&手軽に燻製に挑戦したい!
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\ 大きくも小さくも使える燻製器/

セリアで買える!燻製器作りに必要な道具を紹介

セリアで買える!燻製器作りに必要な道具

少し前まではDAISOで段ボールの燻製器が買えたみたいだけど、どうやら廃盤になったようなので自作します!

めんどくさいって思いました?

ご安心ください!!私も思いました。

でも、セリアで買うのはたった4点だけ!

①深型フリーボウル(直径18cm)

セリアで買える!燻製器作りに必要な道具

②土ふるい 荒くふる蔵(荒目・直径18cm)

セリアで買える!燻製器作りに必要な道具

③ステンレス食器 恐竜化石(19cm)

セリアで買える!燻製器作りに必要な道具

④引き出し用つまみ(木製)

セリアで買える!燻製器作りに必要な道具

この4つを組み合わせれば、簡単に手作り燻製器が作れちゃうんです🎶

さらに、以下の道具も用意しておくとスムーズです。

電動ドライバー(桐+金づちでも代用OK)
スモーキングウッド or スモークチップ
アルミホイル
軍手
割りばし
ガスバーナー or ライター

すべて揃えて、さっそく手作り燻製器に挑戦してみましょう!😊

たった3ステップで完成!手作り燻製器の作り方

手作り燻製器を作る工程はめちゃくちゃ簡単です✨

①深型フリーボウルに穴をあけて取っ手を付ける

深型フリーボウルに穴をあけて取っ手を付ける

ボウルの材質がステンレススチールなので、しっかりした電動ドライバーでないと穴が開かないかもしれません💦

もし電動ドライバーがない場合は、桐を金づちで叩いて穴をあけることもできるけど…ボウルがへこんでしまうかも😅

でもまぁ、100均アイテムなので多少不格好でもOK!

気にせず作っちゃいましょう!

深型フリーボウルに穴をあけて取っ手を付ける

それに、最悪取っ手がなくても燻製はできます🤣

どうしても取っ手が必要だと思ったら、瞬間接着剤を使って強行突破しちゃいましょう!

②蛇腹折りにしたアルミホイルの上にスモーキングウッドをのせる

アルミホイルを波型に折ってスモーキングウッドをのせる

スモーキングウッドを直接ステンレス食器の上に置くと、空気の通り道ができずに煙が消えてしまうんです💦

そこで、アルミホイルを蛇腹折り(山折り・谷折り)にして、その上にスモーキングウッドを置くのがベター。

スモークチップの場合は、アルミホイルの上にそのまま置くだけでOKです😊

アルミホイルを波型に折ってスモーキングウッドをのせる

③ステンレス食器の両端に割りばしを置く

ステンレス食器の両端に割りばしを置く

これも空気の通り道を作るためのポイント!

蓋をして密閉してしまうと、スモーキングウッドの煙が消えちゃうので割りばしでスキマを作ってあげましょう。

ステンレス食器の両端に割りばしを置く

なんと、これだけで手作り燻製器が完成!

ステンレス食器の両端に割りばしを置く

あとは好きな食材を土ふるい(網)の上にのせて、蓋をすれば準備OK!

さっそく燻製にチャレンジしてみましょう🔥

失敗なし!初心者でも簡単に作れたおすすめ食材3選

燻製食材

私が実際に燻製したのは以下3点です。

どれもめちゃくちゃおいしくできました!!

これ以外にもナッツ・うずらの卵・ソーセージ・ししゃもなどの定番食材が初心者にはオススメです🔰

どれもスーパーで手軽に買える食材なので、初心者でも失敗なくおいしい燻製が作れると思います😊

肉系は燻製後、冷蔵で約5日間日持ちします。

お好みの食材を選んでみてくださいね~😊

①プロセスチーズ:手軽で間違いなし!とろける濃厚燻製チーズ

そのまま食べてもおいしいプロセスチーズは、燻製にすると香ばしさとコクがアップして最高の仕上がりに🎶

ポイント:チーズが溶けないように、下側のアルミは剝がさないのがコツ!

②自家製ベーコン:スーパーのブロックベーコンでOK!

自家製ベーコン

豚バラブロックに好みのハーブなどを揉みこんで寝かせた自家製ベーコンなら、より楽しめます!

もちろん、市販のブロックベーコンをそのまま燻製するだけで、 本格的なスモークベーコンに変身!

ポイント表面の水分をしっかり拭き取ると、より香ばしく仕上がります✨

燻製した後のベーコンがこちら👇

自家製ベーコン

自家製ベーコンだと無添加だから、安心して食べられるのがうれしいです!

③ブロックハム:スモークの香りが染み込んで贅沢な味わいに!

スーパーで手に入るブロックハム も、燻製すると グッと味に深みが増して高級感がUPします✨

ポイント: 厚めにカットするとジューシーに、薄切りなら香ばしく!

失敗しないために!おうち燻製で気をつけるべき5つのポイント

燻製食材

おうちで燻製をする際に気をつけたい5つのポイントを紹介します!

これを知っておけば、 煙が消える・時間がかかりすぎる・思ったように仕上がらないなんて失敗を防げるはず✨

①食材の水分はしっかりふき取る!

肉やハム、ベーコンなどの水分が多い食材は、キッチンペーパーでしっかりふき取るのがポイント。

水分が多いと…

  • 煙がしっかりまとわず燻製の風味がつきにくい
  • 表面がベチャッとした仕上がりになってしまう

👉 ふき取ってから燻製することで風味がUPします!

②燻製時間はお好みで30分~2時間程度

燻製の時間は食材の種類や仕上がりの好みによって変わります。

  • 短め(30分~1時間) → ほんのりスモーク風味。チーズやナッツ向き。
  • 長め(1時間~2時間) → しっかり香りをつけたいベーコンやハム向き。

👉 じっくり燻すほど風味は濃厚に! でも、長く燻しすぎるとえぐみや焦げが出ることもあるので注意⚠️

私は加減が分からずに適当に2時間以上燻した結果、焦げムラができてしまいました💦

(でも味はGOOD!!)

燻製食材

途中で蓋を開けちゃいけないルールはないので、30分毎くらいに燻され具合をチェックしてもよさそうです!

③スモーキングウッドにはしっかり火をつける

スモーキングウッド

最初にしっかり火をつけないと、途中で煙が消えてしまいます💦

実際、空気の通り道を作っていても、 火が甘いと途中で消えてしまったので要注意!

火のつけ方のコツ🔥

  1. バーナーやライターで、ウッドの端をしっかり燃やす(表面が赤くなるくらい)
  2. 火が落ち着くまで数十秒待つ
  3. 煙がしっかり出ているのを確認する

火がついているか心配な場合は、最初の5分くらいは煙の出具合をチェックしておくと安心です。

スモーキングウッド

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④風が強い日は避ける or 風よけを活用!

燻製中に風が強いと、蓋をしていても煙が流れてしまい上手く燻せません💨

また、火が消える原因にもなるので、 少し風がある日でも工夫が必要!

対策

  • 風がある日はガレージでやるのもアリ
  • ダンボールやブロックを燻製器の周りに置いて風よけを作る
  • ベランダや庭でやる場合は、風の少ない時間帯を狙う

風よけがあるだけで、燻製の安定感が増します👍

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⑤燻製後はしばらく置いて香りをなじませるのもアリ!

燻製したては煙の香りが強すぎて、ツンとした風味が出ることがあります💦

おいしく食べるためのポイント

  • 燻製後すぐに食べると「煙臭さ」が残ることも!
  • 粗熱を取って30分~1時間ほど置くと、味がなじんでまろやかに
  • ラップをせず、風通しのいい場所で冷ますのがベスト✨

👉 ベーコンやハムなどの肉系は、長時間置くと硬くなることがあるので注意⚠️

まとめ|片付けもラクラク!おうちで燻製を手軽に楽しもう!

燻製が終わった後の道具の汚れ具合

約2時間ちょいの燻製が終わった後の道具の汚れ具合はこんな感じです。

燻製が終わった後の道具の汚れ具合

100均アイテムだから多少汚れが落ちなくてもいいか~と思ってたんですが、案外キレイになりました。

セリアの100均アイテムを活用すれば、手軽に燻製器を自作できて、おうちでキャンプ気分を楽しめます!

シンプルな工程で作れるので、初心者でも失敗なし。

ズボラな私でもそれなりの燻製が出来上がりました✨

失敗しないコツを押さえれば、おうちで香り豊かな燻製&キャンプ気分を満喫できます!

簡単でおいしい燻製食材をいろいろ試してみたくなりますね😊

ぜひ、セリアのアイテムを活用して、おうち燻製にチャレンジしてみてください!

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